【個性のある家 暮らし方が相まった地域の新たな点景となる住まい】
山市北部の山と田に囲まれたのどかな景観の中にある敷地。
老朽化の進んだ農家住宅を解体し個性的な家を計画。
中庭を間取りの中に設けそこに面して大きな開口を配置し光に満ちた明るい空間を演出。
中庭には季節折々の陽だまりができゆったりとした時間が流れる。
LDKとホールの境には大きな引き戸を設け必要に応じた使い方ができる作り。
中庭に面して階段を設けることで縦のつながりを意識でき、全体に視線が届くことにより広がりを体感。
敷地内の段差を活かし、建物前面を掘り下げることで視界を遮らない駐車場を設置。
所在:広島県福山市神辺町
用途:市街化調整区域
竣工:2015年7月
工期:190日
構造:木造在来構法
階数:2階建て
敷地面積:432.08㎡(130.70坪)
建築面積:69.56㎡(21.04坪)
延床面積:113.44㎡(34.31坪)
設計:宮原工ム店
施工:宮原工ム店
撮影:宮原工ム店