【ひとり暮しの母と暮す家 山里の実家をリノベーション】
敷地は福山市北部の山裾に位置し山と田畑に囲まれたのどかな場所。
住み慣れた間取りをできる限り残しながらリノベーションを計画。
台所、居間、応接室をLDKとし日中照明が必要だったが南面からの採光を取り込むことで解消。
リビングに面した木製のサッシは趣を活かし既存のものを再生し利用。
階段は緩やかに架け替え家事の負担を軽減し二階にもトイレを設置。
劣化していた板金屋根の改修とベランダを設置しのどかな山々を眺望。
所在:広島県福山市駅家町新山
築年数:45年
竣工:2016年8月
工期:150日
構造:木造在来構法
階数:2階建て
敷地面積:
建築面積:104.18㎡(31.51坪)
延床面積:148.38㎡(44.88坪)
設計:宮原工ム店
施工:宮原工ム店
撮影:宮原工ム店