【くらし広がる、内土間のある白箱の家】
敷地は福山市西部に位置する新市町相方、田んぼを造成し宅地化。
延床31.56坪の2階建て、高さを抑えたスクエアの白い箱を形成したシンプルな外観。
玄関からリビングへホールをなくし収納量のあるシューズクロークを配置。
リビングにも学校用品や生活用品を収納できるクロークを設置し、生活感が出ないように配慮。
『洗う、干す、たたむ、しまう』この一連の作業が一ヶ所で出来るように行き止まりの無い動線を構成。
寝室の床にはタイルカーペットを採用し落ち着いた雰囲気に仕上げる。
2階の子ども室は将来壁が撤去できる作りにしている。
所在:広島県福山市新市町相方
用途:第一種住居地域・戸建住宅
竣工:2018年10月
工期:150日
構造:木造軸組み構造
階数:地上2階
敷地面積:397.05㎡(120.1坪)
建築面積:72.87㎡(22.04坪)
延床面積:104.34㎡(31.56坪)
設計:宮原工ム店
施工:宮原工ム店
撮影:シキミスタジオ