こんにちは。
今月17日から開催しているモデルハウスの見学会ですが、
おかげさまで多くの方にご予約・お問い合わせをいただいております。
自然素材の家づくり・高性能な暮らしに興味のある方に特におススメです。
まだご予約受付中ですので、お早めに~😊6月1日まで開催中です!
さて、今日はそんなモデルハウスの住宅性能についてお話していきます。

まずは最近よく耳にする断熱性能についてです。
このモデルハウスの断熱等級は6で、HEAT20 G2と同等レベルとなっています。
数値を聞いてもピンとこないと思うのですが、目安として冬の室温が約13℃以上ということです。(福山市の場合)
真冬の寒い朝に早く起きても震えなくていいのはかなり羨ましいです🥰
では反対に夏は暑いの?と思うかもしれませんが、断熱性能が高いと夏は外の暑さを遮断してくれるので、室内の涼しさが保たれます。
これにより、エアコンの使用頻度が減少し、エネルギーコストの削減や節約にもつながります。
また、住宅内の温度差も少なくなることから、健康面でもメリットがあります。
冬場はヒートショック、夏場は熱中症になるリスクが低くなるからです。
花粉症・喘息・アトピーなどの症状が軽減されるという研究結果も出ています。
続いて気密性能について。
聞きなれない言葉かもしれませんが、「気密」とは、一言でいうと「家の隙間の少なさ」のことです。
もっと簡単にいうと、家がどれだけ密閉されているか、というイメージです。
例えるなら、魔法瓶のようなものです。
気密性の高い家というのは、魔法瓶のように、外からの空気や熱、湿気が勝手に入ってきたり、中の空気や熱が逃げていったりする隙間が少ない家です。
気密性が高い家=隙間の少ない家=省エネ住宅です!
どれだけ隙間をなくし、外と室内の空気の出入りを少なくするかで、ランニングコストにも影響するのです。
高気密の家は隙間が少なくいので、外に逃げる量が少ないため省エネにつながるのです。
ただし、窓がある限り隙間をゼロにすることはできません。
どれだけ隙間を少なくするかがカギなのです。
気密性を表す数値としてC値というものがあり、C値が小さければ小さいほど気密性が高いことを表します。
一般的にはC値が1.0以下の住宅が高気密住宅といわれています。
弊社ではさらに高い基準を持っており、C値が0.5以下になるようにしています。
このモデルハウスの測定の結果はC値0.3でした👏
高気密・高断熱の家は、快適で省エネ、そして健康的に暮らせるメリットがたくさんあります。
家づくりを考える際は、ぜひ注目してみてくださいね。
お時間のある方はぜひ!!モデルハウスに見学に来ていただき、ご自身で感じてみてくださいね~♪